T3


 テレビでやっていた「ターミネーター3」を録画してじっくり観た。

 僕はターミネーターに思いいれがありすぎるため(笑)、
映画館でT3を見たときは

 「こんなのターミネーターじゃねぇ!
 こんなの観なきゃ良かった」

 と放心状態だったのだが、もう一度冷静になって観てみた。


 
 オリジナルのターミネーター、だいたい続編ってsomething specialが
失われると思うのだが、それを失ってない稀有なターミネーター2に対して
T3はやっぱりその何かが消失してる気がする。

 J・キャメロンも、リンダ・ハミルトンもE・ファーロングも、音楽のブラッド・フィーデル
も(マイケル・ビーンも(笑))去ったのである意味当たり前だが、
前2作の反核とか、強烈なんだけどどこか寂しげなところとか、
一見そうは思えないんだけど人間肯定みたいなものが、
T3にはまったく漂ってなくて、映画館でも思ったけどただの
アクション映画なんだよなぁ。

 だいたい僕らにとってのヒーローのジョン・コナーがあんな情けないオトコに
なってるのは許せんで。無敵のサラ・コナーもあっさり死んだことになってるし。
んだよ、それ。

 
 でも、前2作とはまったく違う作品で、ここからまた新たに始まっていく、と
考えれば、もうこうなったらここから未来戦争を舞台にした映画とか
カイル・リースを主人公にした映画とか、ジョン・コナーが
アナキンみたく成長していく過程の映画とか、
ガンガンにつくってくれい! という期待もしないでもない
(でもプレデター2みたいに悲惨なことになるかな…)。


 あー、でもやっぱあのT3はアカンなぁ。
ファンとしては、ユニバーサルスタジオのターミネーターの
アトラクションのような路線でT3つくってほしかったなぁ。
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by bp1178 | 2007-07-05 22:26 | ドラマ・映画
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