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最近観た映画 容疑者Xの献身、まぼろしの邪馬台国、ハッピーフライト


 容疑者Xの献身。
 小説を忠実に再現していて良かった。
 僕も大学のセンセになりたくなった。

 まぼろしの邪馬台国。
 全然期待せずに観たのだが、存外に良かった。
 卑弥呼のシーン、なんか日本人のDNAがうずき、
太古の記憶を呼び起されるようで気持ちが揺さぶられた。
 ただ、予備知識ゼロで観たので、その感動的シーンで
流れていた主題歌、これって音も声もどう考えても
セリーヌ・ディオンだけど、どうして日本語なの????
ってそのことが気になってしまって、ちょっと思い切り感動に
浸りきれなかった(爆)。


 ハッピーフライト。
 飛行機好き、空港好き(&綾瀬はるか好き(笑))としてはこれは
見逃せない!!

 
 飛行機に乗ると、操縦するわけじゃなく、ただ乗ってるだけなのに、
こう体がなんか妙に力入っちゃうんだけど、映画観てるだけで
飛行機に乗ってる気分になっちゃって、気づいたら力入ってることが
たびたびあった(笑)。

 
 映画は、飛行機や空港好きには満足!!
 でもこれってちょっとヒコーキオタクっぽい目線すぎるような
気がしないでもなかったけど… 普通に飛行機が好きなくらいでも
楽しめるのかな?!

 コクピットって狭くて、どうやってあそこに座るのかな、と
子どものころから疑問に思っていたのだが、この映画で
なぞが解けた! あのシート、電動で前後にスライドするんだね、
知らなかった(爆)。


 航空管制官、カッコいいね!!
 日本人にとってのカッコいい英語を追究している僕は、
日本語リズムの流暢な英語(たどたどしい日本語なまりじゃなくて、
淡々と日本語のリズムでやや早口で抑揚なくしゃべる英語)が、
ベストにカッコいいという結論に現在は落ち着いているんだけど、
管制の英語ってまさにそういう感じ!! 
パイロットもそういう英語を操ってるんだけど、くー、シビれるねぇ。

 Cleared for take off.

Japan Air 339, Procede direct to 050

 とか、いいなぁ。

 てか普通の英語はある程度ついていけるけど、僕は数字に
なるともうとたんに全然ダメ。
 受験生時代から、センター試験とか普通に英語読むとき、
 
 I'm going to get up at 8時50分。
 
 という感じで数字だけ日本語に変換してマッハで英語
読んでた弊害が今になっても出まくってる(爆)。
 

 グーグルアースの無料のソフトのフライトシミュレーターで
たまに遊んでるけど、その感覚があるから横風で流されながらの
ランディングは、観ているだけでなんか自分も身体をよじっちゃう(笑)。

 あと残ったなぞとしては、CAのスカーフは色によって
階級とかキャリアを表しているのか、それとも関係ないのか…


 今からエアラインパイロットは無理だが、やっぱ飛行機の免許
欲しいなあ、という気持ちをあらたにしたなあ。一度きりの人生
だもんなあ。


 ハッピーフライト、この映画観るのに日本一相応しい映画館で
観てきた(また行っちゃった(笑))。


 
by bp1178 | 2008-11-15 23:57 | ドラマ・映画
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