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ボクスター復活への道。


 1ヶ月近く、バッテリーがあがったまま放置されている
myボクスター。

 バッテリーは某所にすでに発注済みなのだが、
交換作業の前にいろいろとやっておかなくちゃいけないことがある。

 忙しかったり、雨だったりでなかなか手がつかなかったのだが、
ずっと気になっていたこと。

 1 取扱説明書を車内から出し、熟読して交換作業について
   イメージする。

 2 僕のボクスターの時代は、中途半端に電子化されているので
   完全にバッテリーが上がってしまうと、フロントフードが
   開けられなくなるおそれがある。そうなると、非常に面倒くさい。
   だから、完全に上がってしまう前に、フロントフードを開けておく。

 以上を小雨の中、実行した。

 まずボディカバーをめくる。リモコンキーは、1週間以上解錠
してないと自動的に無効になっているので当然、作動しない。
 ドアのキーホールに鍵を差し込み解錠。いつもと感じが違う… 
 ああ、解錠と同時に窓が1センチくらい下がってカッコ良く
開くのだが、その機能も死んでいて、なんかドデッとしてるんだな…

 車内に乗り込み、取説をゲット。第一関門クリアだ。

 そして、フロントフードのロックの解除スイッチに手を伸ばす…
 これが死んでたら、けっこうやっかいだ…
 カチャ、ポン 普段は「ドスっ」と力強い音でフロントフード
開くのだが、心もとない音。開いたか、ドキドキで前に
回ってみると、おぉ、開いていた… よかった… 
 この状態で、ボディカバーかけておこう。そうすれば、フロント
フード開かないという事態は避けられる。

 さて、とりあえずの目的を達成して、ドアを閉めようとしたら
ボディから思い切り弾かれ、いやな感触… 閉まらない…
 よく見ると、例のドアのガラスが下がらないので、幌と
ガラスが干渉してドアが閉まらないのだ。んだよー、電子化されてるのも
こういうとき困るなぁ…
 ドア開けっぱなしでカバーかけちまおうかとも思ったけど、
雨入ってきたり、万一開いちゃったら、隣のクルマ(30cmしか隙間が
ないかわいそうな環境)に傷つけちゃうし、困ったな…
 なんとか最後の気力を振り絞って窓を少し開けるか、と
またまたアクロバチックな姿勢で車内に体ひねりこんで窓の操作してみるも
動かない…
 うーん。
 イグニッションをオンにしてから操作してみたら、弱々しく、今にも
止まりそうなスピードでなんとか動いたので、2センチくらい窓開けて
なんとかドアを閉めることもできた。

 バッテリー上がると、たいへんだ…
(って自分でやろうとするからたいへんなんだけど…(爆)
ディーラーや某お店やMモータースまで50キロくらい離れてる
から、一大プロジェクトになってしまうんだよなぁ)

 たったこれだけの作業でけっこう疲れた。
 メカの人ってたいへんだよなあ。


 つづく…
 早く復活させてあげたい…

 

ps 取説のバッテリー交換のページは、すっげーあっさりとしか
   書いてない!! バッテリー交換を自分でやろうとする
   ポルシェオーナーなんて、あんまりいないんだろうな…

   
 もう1つ気になっていた、B’zのファンクラブの更新もしてきた。
 年間3000円で、僕の会員番号が52万番台。
 ということは、3000×52万で、
15億6000万円も毎年集まることになるよ、すげぇ…

 実際には脱退した人もいるだろうけど、でも僕の後に
加入してる人もいるし、それにしても天文学的数字だ…

 
by bp1178 | 2008-06-21 11:16 | ボクスター
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